働き方とオフィス面積の最適化を図ったリスタッキング計画
損害保険ジャパン様では、コロナ禍でのテレワーク浸透により、オフィスの在り方の再定義を行い、本社ビルのリスタッキング及び都内拠点の集約を行うこととなりました。
弊社は本プロジェクトにおいて、プロジェクトの計画立案から推進支援を担当させていただきました。計画立案からユーザー調整まで、BIMを活用した3Dイメージやデータに基づくシミュレーションにより、関係者との合意形成やユーザー調整を円滑に進めることができました。
約1年にわたるビル内での移転およびリニューアル工事を経て、都内で賃借していた拠点約10,000㎡以上を本社内に集約することを実現させました。
さらに、全社員が自由に利用できる共用ワークスペースやラウンジを新設することで、これまで不足していた社内での偶発的なコミュニケーションや部門間での連携業務の加速を促す空間として活用されています。
本プロジェクトは公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下:JFMA)が主催する「第19回 日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」において、「優秀ファシリティマネジメント賞」を受賞されました。弊社もサービス提供者として表彰いただいております。
JFMA賞の詳細はこちらをご覧ください。